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2014/8/22
店頭起点のO2O~Offline to Online

Woman at clothing store smiling

こんにちは、アパレルウェブの吉岡です。

3回目の記事です。

続けるための心がけとして、
なるべく、短い時間で日頃から考えていることをザーと書き出すようにしています。

さて、「オムニチャネル」というワードが登場する前は「O2O」
というワードが飛び交っていましたが、今回は『店頭起点のO2O』についての話です。

O2Oはオムニチャネルに内包されるワードですが、
その意味を調べると、「Online(ネット)がOffline(実店舗)に影響を与えること」
と定義されています。

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ネット上(オンライン)から、ネット外の実地(オフライン)
での行動へと促す施策のことや、
オンラインでの情報接触行動をもってオフラインでの購買行動に
影響を与えるような施策のことを指す。
〜WEB 担当者Forum

ネット上の情報や活動が実店舗での購買行動に影響すること。
また、実店舗での購入につなげるためにネット上で行われる、
販売促進やマーケティングなどの活動。
〜IT用語辞典 e-Words
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この説明を読むとO2Oは「Online(ネット)⇒Offline(実店舗)」
の一方通行だけのように思えますが、
そんなことはなく、「Online(ネット)⇔Offline(実店舗)」の相互作用する関係です。

では、「Offline(実店舗)⇒Online(ネット)」による影響はどんなことがあるのか。

その最たる例は、『スマートフォンアプリのダウンロード施策』です。

弊社はアパレル企業様のアプリを制作させてもらうことが多いですが、
ダウンロード件数が数万件を超えるようなアプリを提供しているクライアント様は、
WEBプロモーションに加え、店頭でのアプローチに力を入れています。。

店頭でのダウンロード施策では販促物を配ったり、
サイネージを駆使したりしていますが、その中でも「店頭での呼びかけ」は最強です。

よく考えれば、来店してもらっている時点でブランドに興味をもってくれているわけで
ダウンロード施策からすれば、”ちょっとしたボーナス状態”のようなものです。
このアドバンテージを活かさない手はないです!!

もし商品を購入していただかなくてもアプリをダウンロードしてもらえれば、
お客さまとの接点が生まれ、再来店の可能性がグッと上がります。

オムニチャネルやO2Oという話になると、
どうしてもオンライン(ネット)起点に目が行ってしまいがちですが、
もっとオフライン(実店舗)の方に目を向けるべきです。

店頭からはじまるO2O施策。

もちろん、私たちが提供するアパレルクラウド

http://www.apparel-cloud.com/sales/では

店頭起点のサポートに力を入れていきます!

アパレルウェブ 吉岡芳明